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※2014/04/27 追記
4/10現在、テラブレイクはサイトを閉鎖しましたが抱きまくらなどの依頼を水面下で送り続けている様です。安易に引き受けないようにご注意下さい。
二次創作同人誌における企業出資の問題についてまとめたwikiです。
テラブレイクの主に女性向けについて扱いますが、男性向けの内容も含みます。
にちゃんねるスレッド
【企業出資同人誌】テラブレイク【原稿料・印税8%・無料500部】
ttp://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1396268897/
※まとめサイトなどへの当wiki内容の転載等はご遠慮ください。
大まかな流れ
300~3000部の印刷費を全額負担するので、二次創作同人誌を描いて欲しいと言う依頼メールを、企業(テラブレイク)が同人作家へ送っている。
作家にはさらに1Pあたりの原稿料(数千円/枚)、発行部数に対しての8%の印税、無料で500部(300の場合あり)が謝礼として与えられる。その500部は同人誌即売会で自由に頒布し、そのまま自分の売上に出来る。
謝礼として与えられた以外の残りの同人誌はテラブレイクが自由に各種同人誌通販書店に委託し利益を得る。(とらのあな、C-Queenなど)
また、女性向けの場合委託された同人誌のサークル名は作家の個人名義のものとなり、一見では企業出資(テラブレイク)による同人誌だと分からない様になっている。
何が問題なのか
企業が本来必要な手順(版権元への許可承諾)を踏まずに商業取引であることを隠して、個人制作に偽装して同人誌を発行している。これによって発行責任者があやふやとなっている。
そもそもグレーゾーンである同人において趣味の範囲を超えた金銭の取引を企業(テラブレイク)と同人作家が行っており、それによって制作された、本来なら個人の趣味として頒布できない同人誌を即売会で頒布している。
(参考)コミケ、赤ブーの規約スクショ
この様な手法が広まり版元が見て見ぬふりをできない範囲になると、一般のグレーゾーンの範囲内で趣味として行われていた同人活動に影響が出る。
wikiの目的
この問題について知った人が今後のこの様な依頼を受けない、この様な依頼で作られた本を買わない様にする目的で制作されています。
- 最終更新:2014-04-27 21:18:04